📚 作品ラインナップ (全3巻) 最終更新:2026/02/18
迷宮を中心に成り立つこの街の食事事情は貧相で、冒険者にとって食事は楽しむものではなかった。現代日本からこの世界に流れ着き酒場の店主となったヨイシは、せめて酒場に来た客にぐらいは旨い飯を食わせてやろうと、迷宮産の素材を調理した料理――『迷宮料理』を開発する。石胡桃、骨魚、霞肉に紅蓮瓜……誰もが食べられないと思っていたそれらを、現代知識を活用した製法で、絶品の料理にしてしまうヨイシの店は、連日連夜の大賑わい!今日も可愛い看板娘と腹を空かせた冒険者をさばき、酒場の夜は更けていく。――さて。そろそろ新しい料理を開発する頃合いだ。「なあ、新しい迷宮料理を開発しようと思ってるんだけど。次はどんなのが良いかな?」冒険者が持ち寄る素材を調理し、至高の料理を披露しよう。※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
ヨイシが編み出した迷宮料理により、この街の食事事情は大きく改善。酒場は腹を空かせた荒くれ冒険者が集い、連日連夜の大賑わいとなった。――そんなある日。噂を聞きつけ、酒場にふらりと奇妙な風体の男がやって来る。「君が本物のヨイシだというのなら、これを食べられるようにしてみてくれたまえよ」その男、吟遊詩人が取りだしたのは、なんと“透明な植物”だった。投げかけられた無理難題。しかしヨイシは現代知識を活用し、新たな迷宮料理へと昇華する――!?透明玉菜、爆発卵、王侯蜂蜜に昇天キノコ……。今日も可愛い看板娘と、冒険者が持ち寄る素材で至高の料理を披露しよう。※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
ユグドラとセフィ、二人の小さな英雄の活躍で迷宮が踏破されてしばらく。街は突如――“巨大樹迷宮”に呑み込まれた!頼みの二人は新たな冒険に旅立ち不在。アカルナニアは装備を売り廃業、ヨイシの同居人となっている。そんな街で冒険者の士気を鼓舞するのはもちろん――ヨイシの酒場である。火を受け付けず調理不能だった竜の肉を、石製で可食部なんて無いゴーレムの体を、ヨイシは現代知識を活用した製法で最高の料理へと導いていく!おかげで酒場は「我こそ迷宮を最初に踏破するものぞ!」と大賑わい。新たに訳アリお嬢様を従業員に迎え、今日も今日とて仕込みは万全。冒険者に至高の料理を披露しよう。※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください