📚 作品ラインナップ (全17巻) 最終更新:2026/08/01
実家が貧しいシャーロットは社交界デビューの日に、城の庭で出会ったクリストファー・カーク公爵に気に入られ猫のお世話係に任命される。
お世話をする猫は国王のお気に入りの“猫公爵”だった。猫公爵がクリストファーに化けていると勘違いするシャーロットは、お世話係を頑張ろうと思う。
クリストファーの屋敷で再会した2人。まるで猫を愛でるかのように、シャーロットはクリストファーを優しく包み込むように抱きしめる。
お世話係の仕事が始まった。シャーロットが猫公爵を中庭で遊ばせていると、クリストファーの噂話をする令嬢たちの華やいだ声が聞こえてくる。
「甘やかしてほしいんだ」と膝枕してくるクリストファーにシャーロットはドキドキが止まらない。やがてクリストファーは悲しい生い立ちを語り始める。
クリストファーのことが頭から離れないシャーロット。猫公爵と中庭ではしゃぎ回っていると、ねまき姿の老人から猫を抱かせてほしいとお願いされる。
国王代理の自分を猫扱いするシャーロットに長らく忘れていた心地よさを感じるクリストファー。愛らしい彼女の前ではポーカーフェイスも崩れてしまう。
舞踏会再び。「妖精になって猫の王子さまと踊ってるみたい」と夢見心地のシャーロット。一方クリストファーは彼女を他の男に渡したくないと強く思う。
シャーロットが中庭で猫公爵を探していると、見慣れない少年が立っていた。ツンとして人を見下した物言いにシャーロットが反論すると…!
猫公爵の正体がクリストファーだと信じているシャーロットに真実を明かそうとするものの、彼女に「騙してたのね」と失望されたらと想像すると…。
今の猫公爵は偽物だと言い張るオリバー殿下に、シャーロットは猫公爵をそっと差し出す。生き物を触ったことがない殿下が恐る恐る撫でてみると…。
猫公爵がいなくなり屋敷は騒然となる。お世話係のシャーロットは責任を問われ、衛兵に捕らえられる。対してクリストファーは彼女を守るため同行する。
「僕は猫公爵じゃない」と言い残し、捕まるクリストファー。シャーロットは罪をかばわれた申し訳なさと戸惑いとで頭がぐちゃぐちゃに。それでも…。
「猫公爵は生きてる」。クリストファーが自由になるためにもそう信じることにしたシャーロット。前向きな姿におじいさんも感化され動き出す。すると!
猫公爵は2匹いた!?秘密を解き明かすために大聖堂へ集められたシャーロット達。陛下はオリバーを避けていた切ない理由と猫公爵との思い出を語りだす。
クリストファーの捜査で一連の騒動を引き起こした犯人が捕まった。これまでの暗い思い込みが払拭されたオリバー殿下は、シャーロットの目を見つめ…。
ついに最終回! クリストファーに至近距離で迫られてシャーロットの鼓動が高鳴る。だって彼はもう猫じゃない。生身の男性なのだから…!!