📚 作品ラインナップ (全12巻) 最終更新:2026/08/20
「これより、私は、神を問う」 時計塔支部での講義のため、夏のシンガポールを訪れたエルメロイII世とグレイ。 様々な文化が混淆するこの国で、ふたりはエルゴという名の若者と出逢うことになる。謎多き若者を追って現れる、アトラスの六源。かのアトラス院と彷徨海バルトアンデルス、そしてもうひとりの魔術師が行ったという太古の実験とは? そして、II世が問うことになる神の名とは? 魔術と伝説、幻想と神話が交錯する『ロード・エルメロイII世の冒険』、いざ開幕。
神を喰らった男、エルゴ。徐々に人格を失うと予測された彼を助けるため、エルメロイII世たちは日本の東京に旅立った。彼らを迎えた両儀幹也は、とある誘拐事件の解決を依頼してくるのだが……。攫われたという夜劫アキラには何があったのか。そして、遠坂凛とエルゴの前に立ち塞がる彷徨海の魔術師の正体とは?神の名を問う旅、『ロード・エルメロイII世の冒険』第二幕が開始する――!
「変わりたい、っていう顔だ。面はそういう人間のためにある」 両儀幹也から、夜劫アキラという少女の救助を依頼されたエルメロイII世。 しかし、事件は彼らを弄ぶように展開する。密やかな罠を仕掛ける日本の魔術組織・夜劫。夜劫アキラを攫い、神を喰らったエルゴを親友と呼ぶ、彷徨海の弟子・白若瓏(バイ・ルォロン)。 彼らの対立の裏にあるものは、いかなる陰謀か。 そして、極東の地を舞台に、エルメロイII世が解き明かす神の名は――? 過去最大級のボリュームで、神秘と謎が暴かれる『ロード・エルメロイII世の冒険』第三巻!
「ファラオの密室殺人事件、というわけか」 日本での事件の後、エジプトへと誘われたII世たち。 彼らを待っていたのは、遥か昔に失われたはずの、もうひとつのアレクサンドリア大図書館。そして、その大図書館を探索せんとする、時計塔とアトラス院の合同発掘調査団であった。 大図書館で起きた奇妙な事件を解き明かすべく、エルメロイII世とグレイは探索に加わることを決意するのだが――。一方、エルゴたちの前にもアトラス院の年若い錬金術師シオンが現れていた。 海と砂漠、神代と現代とが交錯する『ロード・エルメロイII世の冒険』第四巻!
「僕、この事件が分かってしまったかもしれません」 プトレマイオスを名乗る機械の鳥に導かれ、エルメロイII世を伴った時計塔とアトラス院の合同発掘調査団は、海底のアレクサンドリア大図書館へと潜入する。 一方その頃、エルゴと凛も、合同発掘調査団にアトラス院の反逆者がいるとシオンに話され、別ルートから海底遺跡を目指していた。 奇怪極まるファラオ殺人事件の真相は? 考古学科(メルアステア)の君主(ロード)、カルマグリフは何を狙うのか? アレクサンドリア大図書館に記録されているというエルゴの正体とは? 悠久の時の底に沈められた真実が、今こそ浮かび上がる――
「つまり、神明裁判(オーディール)の一種ということですか」 海底のアレクサンドリア大図書館で、ついにエルゴの正体を知ったエルメロイII世たち。 しかし、その直後、自らの教室の最古参フラット・エスカルドスと、彷徨海の魔術師ジズが接触していることを知らされ、急遽モナコへと飛ぶことに。ついに対峙したジズが持ちかけてきたのは、死徒ヴァン=フェムが運営するギャンブルのイベント――フェムの船宴(カーサ)で勝負をつけよう、というものであった。 一方、モナコでとある捜索を続けていた遠坂凛とルヴィアは、思わぬ人物と遭遇することになるのだが――! 恐るべき死徒の豪華客船を舞台に、幾多の魔術師やマフィアたちの陰謀と欲望が交差する、『ロード・エルメロイII世の冒険』第六巻!
死徒ヴァン=フェムの船宴で起きた殺人事件。その解決もままならぬまま、エルメロイII世たちは第二のゲームに挑むことになる。競う相手は盟友であったはずのメルヴィン。魔術師同士のギャンブルによる運の偏りを読み切り、II世たちは勝機を見出そうとするがーー。一方、前回の船宴に勝利したという衛宮士郎は、謎の錬金術師と死闘を繰り広げる。「シロウ・エミヤ、絶対に、お前を許さない……」強烈に敵視されるその理由とは……!?神代よりの謎と、死徒のギャンブルが複雑に絡み合う、『ロード・エルメロイII世の冒険』第七巻!
フェムの船宴【ルビ:カーサ】、第三のゲームまで歩を進めたエルメロイII世。しかし、熾烈なギャンブルは、なおも彼らを試し続ける。ヴァン=フェム達が提示した最終ゲームの内容に、戦慄するII世とグレイであったが――。一方、生前の切嗣の足跡を辿るため、エルゴと衛宮士郎はモナコを回っていた。その最中に彼らが見つけたのは、船宴を取り巻く、想像を絶する怨念の手がかりであった。急遽、死線歓喜船【ルビ:クロジェ・アナフェール】に乗り込むことを決意するも、彼らの前に再び、はぐれ錬金術師ジュストが立ち塞がる。神明裁判【ルビ:オーディール】、エルゴの神喰らい、モナコの霊地、そして彷徨海の魔術師が遺した謎。点と点が線で結びついた時、その全てをII世が暴く! シリーズ最大のボリュームで贈る『ロード・エルメロイII世の冒険』第八巻!
モナコでのカジノで、エルゴの喰らった三柱の神は明らかとなった。そしてII世達はエルゴの記憶飽和を止めるため、山嶺法廷(さんれいほうてい)のムシキが待ち構える極寒の地・ヒマラヤへ向かうことに! 旅の案内人はII世の友人であるスカンジナビア・ペペロンチーノ。しかし、案内の条件として、少女・アヴィダヤを、故郷のシャの国へと連れていくことを要求される。 シャの国へ向かうには、一千メートルを超える氷崖を登り切らねばならないという。手足の感覚、思考能力すら奪う死の絶壁をII世たちは踏破することができるのか!? 一方、エルゴの親友である白若瓏(バイ・ルォロン)、夜劫アキラも、シャの国へと向かっていた。 旅路の果てにて、役者が揃うときーーいざ、星冠密議(グランド・ロール)の幕が切って落とされる。 運命の交差する『ロード・エルメロイII世の冒険』第九巻!
極寒の地ヒマラヤの氷崖を登り切った先にあったのは、世界から隔離され、巨大な『針』が睥睨するシャの国。 蝶、虎、蛇の三人の異形が、そのシャの国を支配しているのだった。 そして、蛇の司祭長・ダルマスからII世に依頼されたのは、二年前に起こった王の殺人未遂事件の犯人を探し出して欲しいというものであった。 容疑者のひとりである蝶の宰相・ザルザラは、数年振りに祭事「光色祭」を開催しようとしていた。祭典の場にはシャの国の民だけでなく、考古学科の君主、竜を喰らった青年と少女、さらにアトラス院の錬金術師の親子までもが現れて……! 神秘の地で陰謀渦巻く『ロード・エルメロイII世の冒険』第十巻!
シャの国の「光色祭」で宣言された神明裁判。王の殺人未遂事件の潔白を証明し、真実を究明するため『針』を登ることになったII世たち。 応援に駆けつけたエルメロイ教室の卒業生・スヴィンの力を借り、残り三組の登山隊とともに頂上を目指す。宙に近い場所で行われる、未だ謎多き星冠密議にも参戦するためにも。 一方、アトラス院の院長・ズェピアの登山隊の前には山嶺法廷の番外・ムシキが漆黒の深淵から姿を見せる。 知の巨人と仙人が相対した時、神話級の死闘が繰り広げられて……!? 山嶺の脅威が魔術師の資格を問う『ロード・エルメロイII世の冒険』第十一巻!
「全部、ひとつに繋がっているんじゃないかな」 星冠密議に参加するため山脈を登っていくII世たちの前に姿を現したのは、山嶺法廷の十官・シャ=アクゥラであった。シャの国の創造主である彼は、征服王イスカンダルとシャの国の関係について告げる。 一方、遥か下のシャの国にいるライネスは、天体科から派遣されたキリシュタリア・ヴォーダイムと鉢合わせる。ふたりは王の殺人未遂事件調査のため、手を組み事件解決に挑むことに……!? 高位の魔術師や仙人が集い、ついに始まる星冠密議を前に、II世が見いだしたホワイダニットとは。 神秘の運命に挑め、『ロード・エルメロイII世の冒険』第十二巻!