📖 マンガでゴゴー編集部が語る!本作の魅力
五の村に住む門番のカタルは、異世界に転生したことを思い出したものの、平和な日々を送っています。しかし、この世界の「設定の薄さ」が彼を悩ませていました。そんなある日、カタルは自身をこの世界を創造した神だという猫に出会います。猫はカタルの言葉に不貞腐れながらも、薄い設定に不満を持つカタルに、世界の名前を決めさせてやると提案します。根っからの設定好きであるカタルは、この提案に大いに燃えることになります。 本作は、転生者が異世界の設定を「神様」の代わりにつくっていくというユニークな物語です。世界観を自ら構築していく過程が丁寧に描かれており、設定厨を自認する読者には特に楽しめるでしょう。ファンタジー世界で、名前一つから物語が生まれていく過程を見届けたい方におすすめです。現在1巻まで発売中です。
📚 作品ラインナップ (全1巻) 最終更新:2026/09/14
五の村の門番として働く十五歳のカタルは、友人たちと、毎日のんびり平和に暮らしている。自分がこの世界に転生してきたことを、少し前に思い出したカタルは、穏やかなこの世界が気に入っている。ある一点を除いては。危険なドラゴンはヤヴァドラゴン。この村は五の村で、郊外の滝の名前は、滝。この世界は、設定が薄いのだ。村の中で三毛猫に出会ったカタルが「西洋風ファンタジー世界に三毛猫って……こたつにみかんに三毛猫って、日本の冬の三点セットって感じするじゃん」と呟いていると、三毛猫は、いつの間にか黒猫に変わる。猫はカタルの言葉にふてくされながら、自分はこの世界をつくった神様だと言う。そして、「あの滝の名前、お前に決めさせてやるにゃ」と。根っからの設定厨であるカタルは――燃える。