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📚 作品ラインナップ (全14巻) 最終更新:2026/06/01
学校では“空気モブ”な高校生・三森灯河は、クラスメイトとともに勇者として異世界に召喚された。しかし、次々と周りがS級やA級の才覚を見出される中、〝廃棄対象〟となるE級の才能しかないと宣告されてしまう。救済を求める彼にクラスメイトが向けたのは蔑みの眼差しで……。そして、召喚主の女神ヴィシスにより生存者ゼロの遺跡に廃棄される。絶望に満ちた奈落の底で煮えたぎる復讐心を抱えた少年は、ハズレ枠と誹られた【状態異常スキル】で魔物を蹂躙する!「何をしても生き残る――クソ女神に一発くれてやるまでは」かつてモブだった廃棄勇者が最強の悪魔へと至る逆襲譚、開幕!!
生還率ゼロの廃棄遺跡を脱した三森灯河は、大賢者アングリンが残した禁術大全を頼りに動き始める。常時発動の絶対防御『女神の解呪』を持つヴィシスを倒すための力を求めて。そして、森で偶然出会った女騎士からミルズの街の場所を教えてもらい、さらに女神にも通用するかもしれない『禁呪』の存在と≪禁忌の魔女≫の情報も入手。「俺のスキルと埒外の禁呪…この二つが合わさればあるいは――」新たな可能性を見出した灯河は、まず道中で仲間にしたスライム・ピギ丸の強化をするべくミルズの街の遺跡攻略に乗り出す!その心を悪魔に塗り替えた元勇者の逆襲譚、第二幕!!
三森灯河を見捨てた元クラスメイト達は、女神ヴィシスに過酷な戦闘訓練を強いられていた。唯一灯河を庇ったS級勇者・十河綾香も、クラスメイト達を守るためにヴィシスと対立したことで目を付けられ、苦境に立たされてしまう。一方その頃、灯河はミルズ遺跡で女騎士・ミストと共闘。前衛の味方がいることの心強さを実感していた――「なるほど。仲間がいるというのは、こういうものか……」復讐という目的のため、力を欲する灯河は何物をも利用することを厭わず、力を蓄え邪道を進み続ける!その心を悪に染め、貪欲に力を求める元勇者の逆襲譚、第三幕‼
正体を暴かれ、世界最強の黒竜騎士団に追われることになってしまったセラス・アシュレインは、灯河を巻き込むまいと一人姿を消した。彼女の善良さに育ての親に通じるものを感じた灯河は、救うべくその後を追い、すんでの所で救うことに成功する。だが、騎士団を率いる人類最強の男シビト・ガートランドが現れたことで事態は一変――「選択肢によっては、ここで終わるかもしれない」魂喰いを越えるであろう圧倒的強者の前に、灯河は笑う。人類最強を出し抜き、勝利をもぎ取る為の駆け引きが始まる!心を悪に染め、権謀術策を巡らせる元勇者の逆襲譚、第四幕!!
三森灯河が人類最強・シビトとの死闘を乗り越えていた頃、元クラスメイト達は女神の指示によりレベル上げを続けていた。桐原、小山田、安ら一部のA級以上の勇者は固有スキルを得て増長、自身の力に酔っていたが、女神の代理人・ニャンタンに圧倒されてしまい、彼女の管理下に置かれるのだった。一方、忠誠を誓う姫騎士・セラスと共に出た灯河は、禁忌の魔女がいるという金棲魔群帯へ向かう道中に蠅王なる悪魔の伝承を知り――「俺は善の勇者ってガラじゃない。悪魔の方がしっくりくる」女神に仇なす組織を作ることを意識し始めた灯河は伝承すらも利用し、対女神の傭兵団を作り始める!目的のため悪魔を名乗ることも厭わない元勇者の逆襲譚、第五幕!!
女神を抹殺するための旅に出た灯河は、賑わう王都で素顔を隠すための装備――〝蠅王の仮面〟を入手。対女神の「蠅の王の傭兵団」として活動を開始した。更なる力を求める灯河は、《禁忌の魔女》の居場所を王都最強の血闘士である豹人・イヴが知っているという噂を聞く。情報収集の末、イヴの目的が奴隷の少女リズの救出であること、そして、イヴを殺そうとする闘技場の陰謀を知った灯河は、リズに非道を繰り返していた主人を見つけ出し――「地獄行きに決まってるだろうが。俺もお前も」イヴに加勢してもらうべく、ナイフを握るその手に力を込めた。悪魔と称されるに相応しい、非情なる笑みを浮かべながら……。『禁呪』を得るためなら手段は選ばない元勇者の逆襲譚、第六幕!!
王都最強の血闘士イヴ、ダークエルフのリズと共に、灯河は《禁忌の魔女》が棲むという〝金棲魔群帯〟に向け歩みを進めていた。一方、イヴを見世物として利用していたズアン公爵は灯河たち一行を捕まえるべく呪術師集団〝アシント〟を派遣。知略を誇る親玉・ムアジに率いられたアシントの魔の手が迫ってくるも、灯河はいとも簡単に迎撃してしまう。更なる追手に対しても、新たな仲間であるイヴが持つ想定を凌駕する戦闘力で、蹂躙し尽くし――「ここで俺たちが、おまえを逃がすと思うのか?」己に降り掛かる火の粉は、一切の容赦なく振り払うのみ。憎悪と復讐の業火に燃える元勇者の逆襲譚、第七幕!!
呪術師集団・アシントを壊滅させた灯河たちは、女神を凌駕するための『禁呪』を追い求めて、遂に〝金棲魔群帯〟へと足を踏み入れた。その地には女神の手引きによりクラスメイトも来訪しようとしていて……。一方、悪魔の伝承になぞらえ〝蠅王ノ戦団〟と名乗り始めた一行は血闘士・イヴの持つ地図を頼りに、更に魔群帯の深部へと進み、目撃した者が殆ど殺されているが故に実体が謎めいている凶悪な魔物――〝人面種〟と邂逅を果たす。隙を見せない敵に仲間と連携し、難なく攻略したかと思われたが人面種の放った断末魔が魔群帯中の魔物を呼び寄せてしまい――「さあ――全面戦争といこうか」止まぬ猛撃、尽きぬ敵。終わりが見えぬ戦いに灯河の選択は……。復讐の旅路の中で逆境さえも嘲笑う元勇者の逆襲譚、第八幕!!
金棲魔群帯に棲まう凶悪な〝人面種〟の軍勢を相手に灯河が熾烈な戦いに身を投じていた頃――時を同じくしてクラスメイト達も来る大魔帝軍との戦いに備えその地を訪れていた。戦力強化を図るも、ステータスの格差や仲間の死を巡り軋轢が露呈。そんな中、仲間とはぐれた小鳩は意外な人物と邂逅を果たし……?一方、灯河は経験値の取得とレベルアップを繰り返すことで己の限界を超え、新たなスキルを獲得――「全てのスキルを使い生き残る。お前たちはもう終わりだ」押し寄せる魔物を蹂躙し、遂に『禁呪』の手がかりである《禁忌の魔女》の居所へ迫るが過酷な運命を背負う灯河に、忠誠を捧げた姫騎士の想いもまた溢れ出して――。信念の炎を絶やさぬまま、復讐の好機を狙う元勇者の逆襲譚、第九幕!!
【TVアニメ2024年7月放送開始!】「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、凶悪な魔物が棲む“金棲魔群帯”を潜り抜け、遂に《禁忌の魔女》エリカのもとへ辿り着いた灯河たち。『禁呪』を得るに相応しいかどうかエリカに腹の内を探られるも、イヴやリズの説得が功を奏し、彼女の棲み家へと誘われて――?一方その頃、大魔帝の軍勢が本格的に人類への侵攻を開始。歴戦の勇士や各国の兵と共に、クラスメイトが対大魔帝軍として編成されることに。それを知った灯河もまた次なる策を打つ――「邪悪の始末は、同じ邪悪の側――この俺がつければいい」時は満ち……大魔帝軍、女神率いる異界の勇者、そして蠅王ノ戦団がそれぞれの目的のもと、一つの大いなる戦いに向けて歩みを進める。心に悪を宿し復讐を誓う元勇者の逆襲譚、第十幕!!
東、西、南の三方位に分かれ侵攻を続ける"大魔帝軍"と、それを迎え撃つ人類側の"対大魔帝軍"。セラスがかつて仕えていた姫・カトレアのいる南軍との合流を目指し灯河たちが《禁忌の魔女》エリカの元を出立した後――当の南軍は拠点である"魔防の白城"で、金棲魔群帯の魔物の襲来を受けていた。南軍の十河綾香は、歴戦の勇士と共に敵を迎撃するも、魔群帯の深奥から現れた凶悪な魔物に劣勢を強いられ、味方が次々と戦線離脱してしまう。城内に残されたクラスメイトを先導し守るのは自分しかいない。絶望の最中、これまで固有スキルに恵まれなかった綾香が遂に覚醒――「誰も殺させない――今は私が、鬼だから」更なる敵と対峙する中で、人類の命運は彼女に託された――。復讐の完遂に向け、刻々と駒を進める元勇者の逆襲譚、第十一幕!!
舞台は南軍。大魔帝の側近級が魔物を呼び寄せる装置“魔帝器”を発動し、人類の勝利は絶望的かと思われていた。しかし、そこに灯河率いる蠅王ノ戦団が合流し、戦況は一変する。かつて人知れず葬った呪術師集団・アシント出身だと名乗ることで、状態異常スキルを呪術に偽装できると踏んだ灯河は素顔を仮面に隠し、側近級を蹂躙すべく開戦の狼煙を上げた――。戦いで一躍その存在を知らしめた灯河は、ネーア聖国のカトレアと接触。そして、廃棄遺跡に落とされたあの日から決別したままであった異界の勇者・十河綾香と再会し――「今後誰より厄介な障害になるのは、もしかすると――」蠅王ノ戦団が表舞台に顕現したことで、物語は大きく動き出す。死者の影をも利用し、世界を欺く元勇者の逆襲譚、第十二幕!!
これまで行動を共にしていたイヴとリズに別れを告げ、灯河は《禁忌の魔女》エリカの棲み家を後にした。禁呪を使用可能とすべく、向かう先は「最果ての国」。金棲魔群帯を西へ進み、待ち受けていたのは――最果ての国への鍵となる神獣・ニャキとの出会いだった。ニャキは、この世界有数の強者として知られる女神直属の隠密部隊“勇の剣”に命を狙われていることを明かす。そして勇の剣が目指すのもまた、同じく最果ての国であった。徐々に明らかになる彼らの歪(いびつ)で悪逆な実態。さらに灯河は、勇の剣との“とある因縁”を知ることとなり――「勇の剣は、俺がここで叩き潰す」正義を掲げる者と、復讐に生きる者。両者の刃が交わるその時、灯河は何を思う――。己の信念を頼りに、闇の中を突き進む元勇者の逆襲譚、第十三幕!!
スピード族の仇でもある隠密部隊“勇の剣”を窮地に追い込んだ灯河。だが、彼らから目的地――『最果ての国』の所在がすでに女神に知られている事実を聞き、歩みを速める。次なる敵勢力が送り込まれるのは時間の問題だった。そして遂に辿り着いた、亜人と魔物が身を隠す『最果ての国』。禁呪の呪文書を読むことができる一族“クロサガ”の長・ムニンを前に灯河は協力関係を結ぶべく、己の決意を彼女に告げる――「禁呪の力が欲しい――女神をこの手で叩き潰すために」やがて明かされる、この国に刻まれた過去と因縁。忍び寄る戦の気配の中、灯河は信念に従い最善を選択していく。仮面の奥に素顔を隠し、未踏の地を切り拓く元勇者の逆襲譚、第十四幕!!