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📚 作品ラインナップ (全6巻) 最終更新:2026/08/08
これは、愛のない、事務的な契約結婚──の、はず。婚約を破棄され、結婚適齢期を過ぎ、陰で「お局令嬢」と呼ばれるアレリラ。現在は「冷徹宰相」イースティリア・ウェグムンド侯爵の片腕として淡々と仕事をこなす。ある日、職務のついでにイースティリアから婚約を申し込まれるが…。宰相には別の恋仲の女性がいるという噂があり、アレリラ自身の家格も低く、行き遅れの事務官という身であることから契約結婚を打診されていると合点し、婚約を引き受ける。冷徹宰相様との事務的な新婚生活が始まる──…!?
夫イースティリアとの会話で元婚約者ボンボリーノへの認識を改めたアレリラ。誤解していたことへの謝罪と気遣いへの感謝を素直に伝え和解する姿に、イースティリアはアレリラの魅力を再確認するのであった。後日、アレリラがアーハに招待された茶会に参加すると、そこには意外な先客がいて──…!?
ウルムン子爵と伯爵令嬢エティッチのレクリエーションに同席したアレリラは、夫イースティリアに好意を伝えると決意する。贈り物やお出かけなどの助言を得たアルは、イースとのお出かけに思いを馳せ刺繍を入れたハンカチ贈ろうと心に決めたが、帰宅した夫のコートからは知らない香りがして──…!?
夜会の最中、ボンボリーノ誘拐事件が発生。息の合ったやり取りですぐに犯人の目星をつけたアルとイースはそれぞれの最善を尽くしボンボリーノ救出へと動く。ボンボリーノは無事なのか!?犯人の目的は…?
イース暗殺計画に警戒しながら予定通りに始まった視察兼新婚旅行。わざわざ帝王陛下を通し危険を伝えた「サガルドゥ・タイア子爵」の真意は不明のまま、最初の視察を終えた。旅行の中で正直な気持ちを伝えあい、距離が縮まったアルとイース。視察としてだけでなく、二人の旅行として日程を楽しめるようになった二人は、次の目的地であるアルの郷里ダエラール領へ向かう。母の口から初めて聞く家族の過去…今二人の身に何が迫っているのか──。
全て、貴方がいてくれたお陰なので──。イース暗殺計画の存在を報せてきたアルの祖父タイア子爵に会い、全ては方便だったと確信したイース。子爵は密かに【災厄】を調査し何か掴んでいるようで、ロンダリィズ伯爵家の家令と長女に会うよう助言した。タイア領で自覚した己の未熟さをかみしめよりよい未来を作ると心に誓ったアルとイースは、次の目的地 ロンダリィズ伯爵領へと向かう。ロンダリィズ領で【災厄】の何がわかるのか…家令の正体は…?