ライトノベル
📚 作品ラインナップ (全2巻) 最終更新:2026/04/16
魔力が重視される王国で、生まれつき魔力を持っていなかった第三王女・ソフィア。王族の一員でありながら、魔力がないゆえに「無能」「出来損ない」と冷遇され、幼い頃から離宮に閉じ込められて育った。そんな環境の中でも前向きに生きるソフィアの楽しみは、2日に一度離宮の訓練場に訪れる、騎士団長・イリアムの魔法訓練を眺めること。ある日、いつものように訓練の様子を眺めていると、突然イリアムが倒れてしまい……!?魔力ゼロの出来損ない王女は、魔力が強すぎる公爵と出会い、その運命が回りだす――
イリアムに対する気持ち、そして『封魔の力』に目覚めたソフィア。魔力がないことには理由があることを知ったが、逆に言うとそれは――いづれ魔竜が現れることを意味していた。ある日、イリアムとともに街に出かけることになったソフィアは、魔力の暴走に怯えて暮らす国民たちを目の当たりにする。少しでも役に立てるならと、『封魔の力』を使って国民を助けるために奔走するソフィア。そんな中、息抜きにとイリアムに誘われたソフィアは、夕日が綺麗に見える丘に一緒に行くことに。互いの気持ちを自覚し、愛の言葉を誓おうとしたが――!?