📚 作品ラインナップ (全16巻) 最終更新:2026/09/05
隣り合う五つの自治領が『五領同盟』を結んで、数世代。今や圧倒的力を持ったアシュフィールドが、チェンバースにあらぬ疑いをかける。誤解を解くため、次期領主・ルークは〝ある行動〟にでる──。
「人質」として滞在してから五年。ルークに密かに想いを寄せていたエレナだが、彼の立場を考え気持ちを伝えずに見送ろうとする。しかし、「別れの宴」の前にルークを貶める罠について知ってしまい…!?
領同士の争いを避けるため、ルークに求婚されたエレナ。彼をアシュフィールドの地に繋ぎとめたと、領主である父に賞賛されるも複雑な思いを抱える。一方、計画をバラしたとして領主にクビを告げられた侍女長は──?
ルークの助けのおかげで、エレナはついに侍女長による長年の虐待から解放された。想いが通じ合っているにもかかわらず、領同士争いを避ける手段すぎないとすれ違う2人。そんな中、アシュフィールドの厳格な婚儀を終え、初夜を迎える。
初夜の翌朝、エレナはルークが自分を置いて故郷に戻るつもりであるという話を聞いてしまう。形だけの求婚であるのは理解してるのに、ルークへの想いは募っていくばかり。一方、ルークの故郷、チェンバースでは──?
旅の一座の興行を見に、町へ訪れた二人。初めて見る外の世界に、思わずはしゃいでしまうエレナ。仲睦まじく楽しんでいると、一座の花である踊り子が、ルークを誘惑!?本当の夫婦ではないと咎められずにいると…?
敵領・ドレークの人間がアシュフィールドに侵入したことより、裏切りを疑われるブロンテ領。ハーバートの厳しい縛り上げに、五領同盟に亀裂が入る!?またその一方で、チェンバース領からルークへ女性の客人が現れて…?
アシュフィールドから帰還したセシリアは、ルークへの想いを捨てたと同時に領のため新たに動きだす──。一方、チェンバースの動きを警戒したハーバートは、ルークを西方の砦に向かわせる。数日間の別れにエレナは…?
ドレークとの戦いを前に、アシュフィールド内ではローレンスとハーバートの意見が激しく対立する。「裏切り」を恐れるハーバートの強硬策に、ローレンスは不安を隠せない。そんな折、ルークに関する衝撃の手紙が届き──!?
スティーブンスの砦がドレークに占拠され、アシュフィールド侵攻は目前に迫る。チェンバースは五領同盟から離脱。ルークは裏切りの代償として、命をかけて戦地へ向かう。そして、エレナに婚姻の役割が終わったことを告げる──。
サラの激励を受け、ルークに本当の想いを伝えるため砦へ向かうエレナ。ハーバート負傷の報を受け、不穏な戦況にただ祈ることしかできない。そして――無事帰還したルークを前に、エレナがついに胸の内を明かす…!?
ついに想いが通じ合ったルークとエレナ。だが、戦地に取り残されたローレンスを救うため、ルークは再び戦場へと旅立つ。その無事を祈りながら、エレナは砦で侍女たちと共に手伝いに勤しむが──?
ドレークの伝令係を捕らえ、戦いの目的を探るローレンス。一方、ルークは救出のため、戦況を冷静に見極めていた。そしてエレナは、砦に残りながら、長年わだかまりを抱えてきた父・ハーバートと向き合おうとする──。
砦にて、兄ローレンスとルークの無事を祈り続けるエレナ。一方その頃、ローレンスはドレークの真の狙いが“領関門”にあるとルークに告げる。戦況がさらに厳しさを増す中、背後から迫る新たな軍勢──。エレナを想い、剣を握るルークの運命は…!?
裏切ったと思われたチェンバースの加勢により、アシュフィールドは辛くも戦に勝利する。砦に帰還する兵士たち、ローレンス、そして──。エレナは戦果に湧く群衆の中から無事に戻ったルークを見つけて駆け出す。ずっと聞きたかった言葉を交わし二人は…。
戦勝と帰還の宴で盛り上がる兵士たち。その裏、砦の上でエレナとルークは見つめ合い、触れ合い、唇を重ねる。互いの存在と想いを二人きりで確かめ合うように。そしてアシュフィールドへの帰国の日、エレナは父に自身とルークの今後について相談するが──?