📚 作品ラインナップ (全6巻) 最終更新:2026/04/25
深い森の奥に佇む大きな屋敷に使用人として仕えるコタ。早くに身寄りをなくし途方に暮れていたところを拾われ、優しい当主や屋敷の人たちと平和に暮らしていた。毎日起こる身体のある異変を除いては……ある日、屋敷の罠にかかった白銀の狼を見つける。狼の行く末を案じ、身を挺して救い逃がしたコタだったがその出会いが彼の人生を一変させる。血塗られた屋敷、重なる亡骸…ナイフを片手に迫る白銀の大男…これは絶望の序章か、それとも希望の予兆か―――『どうしてみんなは僕を裏切ったの』新鋭・丸田ザール先生のオリジナル創作を連載化!狼に育てられた無情な殺人鬼×澱を抱える純朴な従者美しくも切ない殺戮の救済BL開幕
『きっとこれは夢の続きなんだ…!!』悍ましい夢から目を覚ましたコタを迎えたのは大きな狼と屈強な男。彼は見た目に似つかわしくない優しい手でコタの世話を焼く。暖かい日差しが差し込む穏やかな朝…けれどコタの心はどこかざわついて…?
「匂いがする…忌々しい雄の匂い」屋敷からの脱出に失敗し、怪我と悪夢に苛まれるコタは、仄暗い過去の扉が開きそうになるのを必死に抑えていた。そんな中、コタの行く先を閉ざした一人と一匹は変わらず世話を焼いてくるが…?
「俺の傍がお前の場所だ」奥深くに封じてきた“闇夜”を暴かれてしまったコタ。悪夢と孤独に苛まれる中、手を差し伸べてきたのは屋敷の人間を殺めた男だった。危うくも、ほんの少し温もりを感じる時間の中で、コタの心は静かに揺れはじめる。だがその先に待つのは…?
二人の元に突如現れた騎士団。ずっと待ち望んでいたチャンスがきたのだ。コタの答えはただ一つ、残虐な大男の元から逃げることだったはずだが…?
僕の“幸せ”を壊した人殺しの大男。憎いはずなのに、触れた彼の身体は誰よりもあたたかい。彼といる中で気づいたこと、感じたこと…コタが最後に決めた未来は…?