📚 作品ラインナップ (全5巻) 最終更新:2026/02/20
伯爵家の娘リーシャは後妻の母娘に虐げられていたが、そんなリーシャに結婚の話が届く。相手は、イケメン堅物仕事人間のリンドベルド公爵。周囲からの結婚の打診がうるさかった公爵は、お互いの私生活に口を出さない、仮面夫婦になってくれるような令嬢を探していた。そんな条件に当てはまったリーシャは、結婚に際して1つの条件を提示する。「三食昼寝付きなおかつ最低限の生活を提供してくれるのなら結婚します」実家の仕事などを全て行っていたリーシャは、常に忙しく寝不足続きだったのだ。この忙しさから解放されると喜んだリーシャだが、リンドベルド侯爵邸では予期せぬことが――三食昼寝付き生活を目指す公爵夫人の奮闘記がはじまる!
公爵夫人として過ごすリーシャは、領内の視察を兼ねてミシェルと共に市場へ。初めてみる領内は新鮮でわくわくするような体験ばかり。ふと気になった広場の人だかりを見てみると、そこにはもふもふとした可愛らしい生き物が――三食昼寝付き生活を目指す公爵夫人の奮闘記、第二弾!
敵地状態だったリンドベルド公爵領から無事に戻ってきたリーシャは、執事のラグナートから意外な報告を受ける。どうやら、リーシャの実家であるベルディゴ伯爵家が破産状態とのことだった。クロードからどうしたいのかを問われたリーシャは、援助しない方針を決めたのだが――三食昼寝付き生活を目指す公爵夫人の奮闘記、第三弾!
ある日、皇太子に呼び出されたクロードの帰りを心待ちにしていたリーシャだったが、翌日公爵家に訪れたのはなんと国軍。話を聞くと、クロードに謀反の疑惑が浮上したとのことだった。クロード不在の公爵家を守ろうとするも、邸宅内捜索に押し切られそうになるリーシャだったが、クロードの父アンドレの加勢により事なきを得る。どうやらこの一件には第二皇子、そしてロザリモンドの実家が絡んでいるようで――三食昼寝付き生活を目指す公爵夫人の奮闘記、第四弾!
アンドレの提案をきっかけに新婚旅行に行くことを決めたリーシャとクロードは、蒼く輝く花を咲かせる木があるという交易都市エリギスへ。仕事ではない純粋な旅行にリーシャはわくわくが止まらない。到着後、立ち寄った露店でリリスとハンナという2人の女性に出会ったリーシャたち。街についていろいろと教えてもらっている最中、ハンナが何かに気付き、呆然としたように動きを止めた。その様子が気になったリーシャが視線を追うと、そこには男性と共に歩くエリーゼの姿が──三食昼寝付き生活を目指す公爵夫人の奮闘記、ついに完結!