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BLマンガ
📚 作品ラインナップ (全4巻) 最終更新:2026/06/05
小説家、澤岡夜慧の家に一人の書生が下宿することになった。彼の名は、高槻千大。地方の裕福な農家の次男坊。彼の下宿期間は五年。二十歳となれば就職の為、この家を巣立っていくことが決まっていた。そんな彼は夜慧の書く小説に興味があるらしい。まだ年若い千大に夜慧は一つの約束をする。『十九になったら』それは大人向けの内容であるからこその言葉であったが、千大の願いは違うところにあったようで――…?四年の月日を下宿人と大家として過ごした二人の最後の一年は、知らぬうちに甘やかに、けれどもちょっぴり、重くなってゆく。年下執着下宿人×たおやか小説家の過去と今がきらきらとエモーショナルに絡み合う和モダン浪漫BL
年下の青年に、いいようにされてしまった。嫌ではなかった。――けれど、彼の想いは若さ故のものではないだろうか。そう思い耽りながら、原稿用紙を見つめる夜慧。けれども彼の中で、過去の千大の眼差しと、今とが重なりあい――…。
絆されている。そうと分かっているが、それがなんだか嫌いじゃない。夜慧はそわつく自身の心と千大の眼差しにとかされ始める。しかし、夜慧には『千大を』素直に受け入れるわけにはいかぬ理由もあるようで――…?
――あなたの本音は、どこにありますか。茹だる夏の縁側、ようやく触れることを許された白い肌。身体だけではなく心がほしいと願う千大。それを嬉しいと思いながらも、拭えぬ罪悪感を抱く夜慧。綻び、溢れる想いの行く末は――……。