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ライトノベル
獄門撫子此処ニ在リ 表紙
★★★★★
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5.0

獄門撫子此処ニ在リ

著者:伏見七尾 / おしおしお / 出版社:小学館
その乙女、化物を喰らうさだめ――。これが応募総数1469作品の頂点。第17回小学館ライトノベル大賞《大賞》受賞作!獄門家――地獄より現れた血族。怪異ひしめく古都・京都を根城とする彼らは、呪術を操る胡乱な者どもはもとより、化物にすら畏怖されていた。そんな凶家の末裔たる乙女――獄門撫子は、化物を喰らうさ...

最終更新:2026-07-18

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#女子学生

📚 作品ラインナップ (全5巻) 最終更新:2026/07/18

獄門撫子此処ニ在リ
1巻

その乙女、化物を喰らうさだめ――。これが応募総数1469作品の頂点。第17回小学館ライトノベル大賞《大賞》受賞作!獄門家――地獄より現れた血族。怪異ひしめく古都・京都を根城とする彼らは、呪術を操る胡乱な者どもはもとより、化物にすら畏怖されていた。そんな凶家の末裔たる乙女――獄門撫子は、化物を喰らうさだめの娘。荼毘の炎から取りあげられた、このうえなくうつくしく――このうえなく、忌まわしい娘。しかし……「撫子か。なるほど、その名の通り可憐だな。」このうえなく奇妙で、胡乱で、美しい女――無花果アマナ。自らを恐れもせずに笑う彼女との出逢いが、撫子を変えていく。花天井に潜むもの。箱詰される人身御供。学園にあざなえる呪い。人を幻惑するけもの。かたちなき化物。次々と怪異に挑むうち、二人はやがて目を背けていた己そのものと対峙する。「あなたさえいなければ、わたしは鬼でいられたのに。」鬼の身体にヒトの心を宿す少女と、ヒトの身に異形の魂を抱える女。二人のつむぐ縁が、血の物語の封を切る。TYPE-MOON武内崇氏も認めた、おそろしくもうつくしき、少女鬼譚。※「ガ報」付き!※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

¥891

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獄門撫子此処ニ在リ 2 ~赤き太陽の神去団地~
2巻

それは、現世と幽世のはざまにある場所ーー。衝撃の第17回小学館ライトノベル大賞《大賞》受賞作、さらにスケールアップした第二弾。「神去団地へようこそーーそして、ご愁傷様」ここは神去団地。怪異ひしめく古都・京都の裏側に隠された、現世と幽世のはざまの土地。地上には量産された建物が歪に立ち並び、目も眩むような青空の中心では、赤く奇妙な太陽が人を惑わせる。この土地に閉じ込められた無耶師たちは、赤い太陽が秘めた力を巡り争っているのだという……。そんな異形の地で目覚めた撫子は、記憶を失っていた。化物にすら畏怖される『獄門家』の血族としての記憶も、アマナと出会ってからの記憶すら失っていた撫子。かろうじて記憶を取り戻すも、何か大切なことを、忘れているような気がしてーー。空に焦がれた天狗の一族、奇妙に身軽なタタリコンサルタント、向こう見ずなガスマスク達、蹂躙する狂信者たち、もはや終わってしまった一族の生存者……人々の欲望が絡み合うなかで、撫子とアマナはこの異形の地に巣食う因縁を断ち、脱出できるか。そして撫子は、忘れてはならなかった約束を思い出せるのかーー。化物とヒトとのあわいに揺らぐ、うつくしくもおそろしい少女鬼譚、霍乱の第二巻。※「ガ報」付き!※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

¥891

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獄門撫子此処ニ在リ 3 ~修羅の巷で宴する~
3巻

獄門家の娘とあれば、屍山血河を行く定め。獄門家に生まれることは、血と炎の渦中に呑まれることと同義。まして花の名を冠する女とあれば、屍山血河を行くが必定――。春待つ京都。いつものように怪異を追う撫子とアマナだったが、そこには奇妙な共通点があった。鬼、鬼、鬼。様々な鬼が、それぞれは無関係であるはずの事件に顔を出す。その裏で糸を引いていたのは……「会いたかったですよぉ、従妹ちゃん」もう一人の獄門の娘ーー芍奈。そしてその母である牡丹だった。苛烈にして繊細。横暴なのに相棒想い。自らと似ているようで違う芍奈への態度を、撫子は決め切れない。それでも。世代を越えて連綿とつながる獄門家の因縁は、二人を否応なしに対決へと導いていく。「おまえさえいなけりゃ、こんなことにはならなかったッ!」「……ここで、終わらせましょう」同じように獄門家に生まれ、異なる花の名を冠した二人。屍山血河へ引き込まれてしまった撫子と芍奈の、戦いの決着は。化物とヒトとのあわいに揺らぐ、うつくしくもおそろしい少女鬼譚、鏡写しの第三巻。※「ガ報」付き!※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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獄門撫子此処ニ在リ 4 ~狐の窓から君を見る~
4巻

異形の祭が、千年の都を狂乱に染める――。まどろみから目覚めると、そこは「はざま」だった。現世とも幽世ともつかぬこの場所には、さまざまなものが眠っている。久遠の恩讐に沈む館、庚申の夜を蝕む呪縛、潰えた野望の残滓。そして、忘れてはいけなかった記憶さえ――。怪しい街に迷い込んだ撫子とアマナは、奇妙な縁に巡り合う。同窓の女学生達、「はざま」を探る案内屋ドラセナ。そして、荒れ狂う吹雪のような獄卒カシャリ。ひょんなことから始まった同年代の友達とのふれあいは、少しずつ撫子の世界を広げていく。一方、戦いの影響から九尾の記憶に苛まれるアマナは、撫子から遠ざかろうとしていた。互いを想う心がすれ違うなか、撫子とアマナの不安定な絆を試す怪異が起こる。「あなたと見る景色、わたしは好き」「君と同じ景色を見ていたらと、心から思うよ」絡み合う因縁は、やがて二人のみならず京都までもを異形の祭りへと堕とす。狂乱に染めあげられた京都を、「化物とヒトとのあわいに揺らぐ少女たちは駆け抜ける――。うつくしくもおそろしい少女鬼譚、繰り返す縁の第四巻。※「ガ報」付き!※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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獄門撫子此処ニ在リ 5 ~我がいとしき怪物よ~
5巻
2026-07-17

たとえその母が、にせものだとしても――。いつものことである、はずだった。アマナとともに「どうも呪われているらしい」という廃屋を訪れた撫子は、子を求めるという怪異・姑獲鳥を斃す。だが不思議なことにその骸は行方知れずで、自宅に帰った撫子が出逢ったのは。「――おかえりなさぁ~い!」「……えっ?」見知らぬ「お母さん」だった。生まれながらに親を焼かれた獄門撫子には居るはずもない母が、いかにもお母さんといった風情でそこにいる。撫子が斃した姑獲鳥の残滓であるらしい彼女は、しかし全身全霊で撫子を愛そうとし、母を知らぬ撫子は戸惑うばかり。やがて消えるはずなのに撫子に愛を与える「ウバメ」の在りようを、アマナは『残酷な仕打ち』だと糾弾するが、彼女もまた、ままならぬ想いにとらわれていた。悩める彼女たちを嘲笑うように、人の域を外れた聖者達の野望が動き出す。聖地・天橋立を舞台に、この世の秩序さえ作りかえることができるという大霊祭。心を捨て去ろうとする者たちと対峙する中、互いへの想いゆえにすれ違う撫子とアマナ。やがて冷たい海に墜とされる撫子に、いとしき怪物が差し出すものはーー。うつくしくもおそろしい少女鬼譚、愛する人への想いが結ぶ、第五巻。※「ガ報」付き!※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

¥946

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